お出かけ– category –
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面接が13時に終われば|文・祝日
喫茶店に行くこと 喫茶店はたいてい1人で行く。 すみっこの席で、知らない人の話を小耳に挟みながらぼーっと過ごす時間がふと欲しくなる。いつも突然で、人を誘っているひまはない。 そもそも喫茶店をすきになったきっかけは、転職活動の束の間の癒しとい... -
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落ちこぼれルーティーン|文・種山颯太
怠惰の逡巡 日雇いバイトに出向く日の流れはいつも殆ど同じだ。 七時頃、アラームの無機質な音に叩き起こされるが、平生の癖でそのまま二度寝をしようとしてしまい、カンガルーの赤ちゃんよろしく布団にもう一度くるまる。 が、真っ暗な布団の中で今日は日... -
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影絵のように|文・永汐れい
ぽつりぽつりと夜道を歩く 二年前まで札幌に住んでいた。現在は花巻に住んでいる。札幌に住んでいたころは一日のなかで黄昏時がもっとも好きだったけれど、花巻に住むようになってからは夜がもっとも好きになった。 花巻、という土地は岩手県の真ん中より... -
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日常と非日常の感覚|文・朝
私の日常 朝7時。うるさい目覚ましに瞼をこじ開けられ、1日が始まる。前日の疲労が余韻を引きずったままの身体を、布団からメリメリと引き剥がす。ふらふらしながら洗面所へ行き、歯磨きをして、冷たい水で顔を洗う。眠気も一緒に水に流れ、多少は良くなる... -
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ベローチェ・ライター|文・音忘信
居心地のいいものが思いつかない‥! はじめまして。音忘信(おんぼうまこと)と申します。趣味で短歌を詠んでいます。最近はコピーライターへの転職を目指してコピーライティングの勉強をしている勤勉な二十六歳です。そうやって「書くキャラ」の旗をXで振...
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